昨日の午前中、「ブーッ!!」と勢いよく家のベルが鳴った。
頼んでいたTVと洗濯機が届いたのである。
と、ここまではよかった(><)
配達の方に部屋の前まで運んでもうらよう手配済みだったのに、配達員は一人。
一緒に来てくれという。
身振り手振りの動作に合わせたドイツ語を自分なりに解釈すると・・・、
どうやら、荷物が大き過ぎて手前の階段を上れない、エレベーターまで持っていけない、旦那さんに手伝ってもらってくれ、と言ったような様子。
えーっ!!
私はお客のはずなのに、なぜか圧倒され、彼はマンションの玄関入り口に荷物を置いたまま「チャオ~」と去っていったTT
配達員が行ってしまったら、自分でどうにかしないといけないのに、こういう時に内気さが出てしまう。でも、もう後の祭りだー
ドイツでは、基本的に集合住宅でも個人宅のドア前ではなく、共同の玄関前までしか配達してくれないらしい。日本では、とても考えられない!!
とても重たかった洗濯機 |
とりあえず、TVを先に運ぶことに。
私を見かねたお婆ちゃんがエレベーターまで運ぶのを手伝ってくれた。
ありがとうございます。
残った洗濯機をどうしたらいいか一人で試行錯誤してみたが、それほど怪力でもなかった私。
仕方なく誰か手伝ってくれる人を待つことに。
待つこと1時間半ほど・・・、
私たちの上の階に住む子連れファミリーが帰宅。
お母さん、男の子、女の子。みんな初対面。
お母さんが手伝ってくれるが、とてもじゃないけど無理だった。
しばらくして、20代後半くらいの男性が入ってきた。チャンス!!
エレベーターまで運ぶのをお願いすると、OKしてくれた。
3,4段の階段がけっこう体力的にきつかった。
本当に助かりました、ありがとう~~~^^/
エレベーターを降りると、先ほど出会ったお母さんに応援要請。
彼女、とっても快くOKしてくれた。
運び終わってから、自己紹介等を含め、お話してみた。
明るくていい人そう。これから、いい近所付き合いが出来ればいいな♪
人様の親切にふれた一日。
ご協力してくれた皆さん、本当にありがとうございました!!
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