9月も終わりの頃、妊娠検査のため、ドイツで初めて産婦人科を受診してきました。
<1回目>
町の中心にある、女性の先生がしている産婦人科へ。
言葉の壁があるため、旦那さんも一緒に来てくれました。
先生と対面して、早速内診へ。
画面を見せてもらいながら、赤ちゃんがいることを確認しました。
まだ、とーっても小さくて、本当に赤ちゃんがいるの?というのが実感。
その後、結果を淡々と話してくれました。
びっくりするぐらい淡々と話す先生なのですが、質問するとちゃんと答えは返ってくるし、無関心に見えて不親切という訳でもない印象。
今のところ、幸い赤ちゃんには問題ないとのことでしたが、なんと私に問題あり!!!
というより、子宮の入り口にポリープが見つかりました。
大したことはないのだけど、今のうちに切除したほうがいいと言われ、早速、大きな病院で検査をすることに。
先生の説明を聞いたり、家に帰ってから先生が書いてくれた図をネットで探してみたりした結果、子宮頸官ポリープのようです。
他には、尿検査と血液採取をして、取りあえずまた結果を聞きに来ることに。
<2回目>
別の大きな病院での検査当日。旦那さまは、仕事がどうしても抜けられないということで、私一人で参戦!!
3Fにある産婦人科へ行ったら、まず1Fで受付が必要と言われ逆戻り。
3Fへ戻って申請しに行くと、今度は2Fへ移動。
ドイツ語の問診表を渡されて、分からなかったら先生に聞いてねと言われ、何とか頑張って読んで見たものの、理解が出来ずに、そのあと最初に面談した先生が英語の様式があるはずだから、理解したほうがお互いのためにいいからと、また待合室に帰され・・・行ったり来たり。
今度は別の先生と面談して、問診表の内容を確認。分からないところや不確かなところは、英語で説明してくれたけど、本当、語学って大事だなぁと心底思い知らされました。
また3Fへ戻り、今度は産婦人科の先生の内診。
2人の若い先生がかりで、英語で色々と質問され、何とかベテラン先生の内診を受けることが出来ました。ここまでの道のりは長かった~
ベテラン先生の判断では、麻酔を使うこともあり、経過を見て妊娠12週を過ぎたころに切除するのが、赤ちゃんにとっていいとの判断。そのころに、今度は旦那さんと一緒に来て、説明してから取り除きましょうとのことでした。
とりあえず、先生が旦那さまに電話で説明してくれて、1ヵ月後に再受診することになりました。
「まだ小さいけど赤ちゃんの心臓も動いてるし、アクティブよ~」って教えてもらって、ほっ。
ドイツ語が分からない私に、何とか英語で話してもらっただけで、とても親切に思えた。たぶん、出産のときはこの病院にお世話になると思うし、大きな病院だけど対応も悪くなくて一安心。
ただでさえ、ドイツ語も英語もままならいし、英語で症状を質問されたりするのも、注意深く聞かないとと思い、力が入りっぱなし。でも、分からない言葉は分からないと伝えると、分かりやすく伝えてくれるので、ちょっと安心しました。
朝から何も口に出来なかったし、診察が終わるとほっとしてお腹がすいたので、病院の帰りには、美味しいケバブ屋さんに寄って、がっつりドゥナーを食べました♪
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