2011年10月12日水曜日

ドイツでの歯医者体験。

先月末から、取れてしまった銀歯のあとが痛み出し、旦那さまに連れられて歯医者へ行くことに。

恥ずかしい話、今まで私は自分の歯に関心もなく、ケアをすることも得になかった。

旦那さまは、「歯のクリーニングは半年に1回はするべし」という考えのお人。
到底、私の行動に理解が出来ないらしい・・・。

銀歯が取れたあとを埋めるのに、200ユーロはかかるんじゃないかと旦那さまに言われた。
そんなにお金がかかっては申し訳ないと、遅ればせながら反省。

今回お世話になったのは、女性の先生が営んでいる歯医者。

ドイツ語の問診表を旦那さまが記入し、10ユーロを支払った。
問診表って医療用語だから、それを伝える旦那さまも、私も理解するのにもどかしい。こんなとき、言葉の壁が生じるなぁとしみじみ実感。

最初に10ユーロ支払うと紙を渡され、その紙を受付で提示することで3ヶ月の間は歯のクリーニングが無料で受けられる。

こんにちはと握手を交わし、診察台に上がった。
先生と助手に囲まれ、今の歯の状態を見てもらう。
どうやら二人とも、全体的に歯並びも悪く、クリーニングが行き届いてないことに驚いていた。

初めて日本人を診察した先生。本当にお恥ずかしい限りです・・・。

局部麻酔を施され、歯のクリーニング開始。
ちょっと涙が出るくらいの高水圧が頭に響く。助手も必死。

心の中では、「あー、やめてー(><)」と何度思ったか。

クリーニングが終わると歯を削られ、歯の中に白い物が埋め込まれた。
ピピッと音が鳴る体温計のような器具を歯に当てると、接着するらしい。

噛み合わせを見ながら、何度か繰り返され、治療は終わった。
クリーニングの時間を合わせても1時間くらいだろうか。

麻酔をしたあと、クリーニングのあと、治療のあと、先生から何度か頬を撫でられ、頑張ったわねというような言葉を掛けられた。

ドイツ語が出来ない不安感が顔に出ていたのかしら??

治療は一回で終わり、追加料金を払うこともなく終了。
先生からはリステリンのようなマウスウォッシュのお薬を頂戴した。


ドイツの技術は進んでいて、歯医者にある医療器具がそれを証明していると思う。
日本なら1回では済まないんじゃないかなぁ。

今回、ぐうたらな自分のせいで、歯の大切さを身をもって体験しました。
みなさん、歯は大切にしましょう(笑)


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2 件のコメント:

  1. そうそう、歯は大事!!!

    わたしも今年何年振りかで歯医者に行きましたよ

    神経をとるかとらないか・・・ギリギリの選択で残したけど

    時々 痛む。。。。

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  2. 潮さーん、コメントありがとうございます^^
    やっとコメント頂けて嬉しいです!!

    あれから、先生から処方された薬を有難く使って頑張っています。本当は頑張ることではないかもしれませんが(笑)

    今までより、歯に気を配って(?)生活してます♪

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