週末や旦那様がお休みの日は、モデルハウスを見に行ったり、住宅が建つであろうという場所や建っている場所に足を運んでいます。
ドイツでは一戸建てやマンションタイプの他に、一つの土地に2つの家が並んで建つDoppelhaus、一つの土地に5戸くらいの細長い家が並んで建つReihenhausなどがあって、日本では見慣れないタイプに最初は違和感を覚えました。
DoppelhausもReihenhausもお庭などの土地はフェンスで区切られていますが、壁がくっついているので、すぐ隣が気になりそうだなぁと思っていましたが、色々と見ているうちに中々いいもんだなぁと思うようになりました。
「家を買うんだったら10回はその土地へ足を運んだほうがいい」と、旦那様の同僚のアドバイスもあり、気になった場所にはもう何回も行って、土地柄や日当たり、周辺などを散策してきました。
毎日の生活を考えると、スーパーや病院、学校なども近くにあったほうが便利ですしねー。
平日や週末、時間帯、天気によっても雰囲気が変わるので、これはその都度その場を訪れてみて正解でした。
平日や週末、時間帯、天気によっても雰囲気が変わるので、これはその都度その場を訪れてみて正解でした。
そして一番驚いたのが、家の内装。
新築のマンションタイプだと、床や壁などの内装は販売価格に含まれているのがほとんどですが、家タイプになると、家のみの販売価格!
床材や壁の内装費は別途の費用が掛かるので、大体はコンクリート打ちっ放し状態で明け渡されて、自分たちで内装するところがほとんどです。
購入予定の家もトイレの便器は提供するけど、接続はご自分でどうぞ、ということらしいです。思わず笑っちゃいました。
もちろん、内装も含まれているところもありますが、大抵は自分たちで好きなようにアレンジするみたいです。
DIY系のお店が繁盛しているのは、こういう事情もあるのかと納得です(笑)
狙っているお家の場所が、ちょい旧東側ということもあって、家々が建つ周辺の土地柄が気になってはいたのですが、周りにある住宅も行く度にリフォームが進んできれいになっているし、廃墟になっていたビルも買い手がついて新しいマンションになるとのことなので、思っていた以上に不安はなくなりました。
今住んでいる家の家賃も値上がりするし、家の販売価格も去年に比べて10%ほど値上がりして、販売するたびに価格が上がるので、早いうちに購入出来たらいいなと思いつつ、高い買い物をするのにはやっぱりそれだけの時間が掛かりますね。
お家を販売している会社は信頼できる会社か、家の間取りや設計に関することを隅々まで読んで担当者に聞いたりと、細か~いところまで旦那様が対応してくれて、本当に有り難いです。
Reihenhausだと、すべて売れてから家の建設が始まるようなので、いつになるか分からないけど、新居に引越したら一番心配されている苦手な家のお掃除、今まで以上に努力します。
本当ですよっ。


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