昨年、偶然見つけた在宅育児手当(Betreuungsgeld)の廃止を求める記事。
2013年8月から始まった制度とのことで、生後15ヶ月~36ヶ月までの間、子供を公立の託児所などに預けず、家で養育する場合に支給されるとのこと。
2014年8月1日からは、100ユーロから150ユーロの支給に変わり、3ヶ月遡って申請出来るとのことで、よくよく考えてみるとまさに3ヶ月遡って申請出来る時期ギリギリでした。
以前、エリちゃんが産まれるころに話題に上ったことがあったんですけど、当てはまらないみたいだねーって、何だかうやむやにされた記憶がよみがえり・・・。←正しかった私の記憶力!
会社から帰ってきた旦那さまをとっ捕まえて記事を見せ、申請出来るかもしれないからネットで調べてみてっ!ってしつこく言ったら、重そうに腰を上げてくれましたよ。
たぶん、内容を読んで説明するのが面倒だったのかも。いや、絶対そうだな。
役所のHPで内容を確認しながら、「あっ、本当だ。申請できる。しかも3ヶ月遡って申請できるよ」となり、すぐに必要書類を準備して郵送しました。
それから年末年始でバタバタし、そういえば育児手当はどうなった?と、ふと気づいたのが2月くらい。
役所の人も年末年始があって忙しいだろうけど、郵送したことが気がかりで、個人情報満載だったのに届いてなかったらどうしよう、やっぱり直接持っていくんだったと心配し始めたのが3月ころ。
ちょうど3月中旬くらいに、育児手当の振込口座についての封書が役所から届いたので、ちゃんと届いていたことが分かり、一安心しました。
書類を返送してから、約1ヶ月ほどで在宅育児手当の支給に関する封書が届きました。
・・・もう春です。
それにしても、ドイツはなんだかんだと子供に関する手当てが手厚いなと感じます。
今回の制度も記事を偶然見つけていなかったら知らなかった制度なので、情報収集は大事ですね。


0 件のコメント:
コメントを投稿