2014年12月9日火曜日

年間パスで博物館・美術館巡り、第1弾。

11月も終わりに近づいたころ、ベルリンでしたかったことを一つ、してきました!

ベルリンには多くの美術館や博物館があるので、巡ってみたかったんです。

一つずつ回るとけっこうな費用がかかるということもあって、25ユーロの年間パスを購入しました。これで、1年間、巡り放題です!

申請は旧博物館Altes Museumで出来るのですが、混み合うことを予想してネットで事前に申請書をプリントして持っていきました。

が、実際行ってみると、受付には誰もおらず・・・。平日だったから、よかった。

年間パスを申請するときは、写真をその場で撮らないといけなかったので、代理申請は出来ませんでした。

一部の博物館・美術館に制限はあるようですが、大抵のところは月~金は16~18時まで、土日祝は11~13時までに入ればOKです。

今回は、私がどうしても見たかったエジプト関連の美術品を展示している、新博物館Neues Museumへ行ってきました。



ここの目玉は、「ネフェルティティの胸像」です。

残念ながら、この胸像だけは撮影禁止でしたが、他は撮影OKとのこと。

「ネフェルティティの胸像」は、1345年に作られたとされているようですが、月日をほとんど感じさせないほど、本当にキレイでした。
目や肌の質感、細かな彫刻や色彩など、これでもかっていうくらい、じ~っくり眺めてきましたが、見ていると本当吸い込まれそうな感覚で、すっかり魅了されました。

石造やミイラの棺、エジプトの石で作られたお墓、パピルスなどエジプトの展示品が満載!見ているだけで、エジプトへ行った気分を味わえました。


高さが2メートルもある、アメンエムハト3世の像です。大きくて、圧巻されました。




こちらの博物館には、「Der Goldhut」という青銅器時代の黄金帽も展示されていました。


紀元前に作られたそうですが、これまた煌びやかで、一見の価値は十分でした。


何時間か歩きまわったので、博物館にあるカフェで休憩。
久しぶりの美味しいケーキをいただきました!



博物館も修復されたこともあり、新旧が合わさったとても素敵な内装でした。


行きたくなったら、いつでもまた見に行けるというのも年間パスの魅力。

次は、ペルガモン博物館へ行ってみます!




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